FUNKとHIPHOPは密接な関係である
音楽において、FUNKとHIPHOPは全くの別物、と捉えている方も多いかと思います。
しかしながら、FUNKとHIPHOPの関係はとても密接です。
James BrownがFUNKの父と言われているのは、「一つのフレーズを繰り返し演奏する」を始めた事がジャンルの分岐点となった点にこそあります。
そして、そこからさらに「サンプリングした音を組み立て構築する」というコンセプトを組み合わせて生まれたのがHIPHOPなのです。
とはいうものの、どういう事なのか想像し辛い人もいるかも知れません。
そんな人は是非、こちらの映像を見てみて下さい。
BBOYのバイブル的作品とも言える、映画『Beat Street』のワンシーンです。
HIPHOP初期はこのようにして音楽を作っていた、という事が伺えます。
ちなみにこの映画、全部見たことはないけど、Rock Steady Crew vs NY City Breakersのシーンなら見たことがある。という方も多いかもしれません。
とはいえダンサー、特にBBOYには是非とも一度は見て頂きたい作品です。
「見たこと無い」、「初めて知った」という方は、これを期に見て下さい。
FUNKとHIPHOPの関係はとても密接です。JBがFUNKの父と言われている理由は「一つのフレーズを繰り返し演奏する」のを始めた事がジャンルの分岐点となった為です。そこからさらに「サンプリングした音組み立てて構築する」というコンセプトも組み合わさってHIPHOPが生まれた経緯があります。 pic.twitter.com/1CIK0GdG0e
— BigPhill1982@ダンス哲学 (@yasukunitw02) 2021年2月21日
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